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まだまだある!スマホ非対応HPにありがちなこと

  • 執筆者の写真: hi ko
    hi ko
  • 2025年12月1日
  • 読了時間: 5分

更新日:2025年12月29日

「スマホで見ると、文字が小さくて読む気がしない…」

「メニューを押したら、指が太くて別の所をタップしてしまう…」

そんな体験を与えてしまうスマホ非対応HPは、それだけで候補から外されやすくなります。しかもオーナー自身はPCでしか見ておらず、問題に気づきにくいことも少なくありません。

この記事では、スマホ非対応HPにありがちなポイントと、最低限ここだけは直したい改善の考え方をまとめます。

読み終えるころには、自社サイトの「どこから直すべきか」がシンプルに見えてくるはずです。


スマホ非対応HPの実態と問題点

スマホでの“第一印象”が悪いだけで、内容を読む前にページを閉じられてしまいます。どれだけ中身が良くても、スマホ非対応HPのままだと機会損失が続きます。

なぜスマホ非対応HPが嫌がられるのか

スマホ非対応HPで一番の問題は、操作ストレスです。

  • 文字が小さくて拡大しないと読めない

  • メニューやボタンが小さく、押し間違えやすい

  • 横スクロールしないと全体が見えない

  • 電話番号をタップしても発信画面が開かない

スマホユーザーにとっての「ちょっと面倒」が積み重なると、そのHPは数秒で閉じられます。

中身ではなく、「読まれる前に離脱されている」ことが、スマホ非対応HPの一番痛いポイントです。


スマホ非対応HPで失われるチャンス

スマホ非対応HPのままだと、こんな場面でチャンスを逃しがちです。

  • 「今近くにいるから行きたい」のに、住所や地図が見つけづらい

  • 「その場で電話したい」のに、番号コピーが面倒で後回し→そのまま忘れられる

  • フォーム入力がつらくて、途中で送信をあきらめられてしまう

とくに“今すぐ行きたい・今すぐ予約したい人”ほど、スマホ非対応HPから離脱しやすいです。

スマホ非対応HPあるあるチェックリスト


自社サイトは当てはまっていないか?

まずは、次のスマホ非対応HPあるあるをチェックしてみてください。3つ以上当てはまるなら、本格的な見直しを検討したほうが安全です。


  • スマホで見ると、ページ幅が画面に合わず横スクロールが必要

  • トップ画像やバナーが大きすぎて、内容にたどり着くまでが長い

  • メニューが横並びのテキストで小さく、指でタップしにくい

  • 電話番号が画像になっていて、そのままタップ発信できない

  • 問い合わせフォームの項目が多く、スマホ入力が負担

  • PCでは問題ないのに、スマホだと文字が極端に小さい

  • 画像が重く、モバイル回線だと表示が遅い

チェックは必ず“自分のスマホ”で行い、できれば家族やスタッフにも触ってもらうと

現実に近い感想が集まります。


オーナー側で起こりがちな勘違い

スマホ非対応HPのオーナーには、こんな思い込みもよくあります。

  • 「PCでちゃんと見えているから大丈夫」

  • 「情報量を出したいから、文字は小さめで良い」

  • 「電話番号は載せているからOK(タップ発信かは気にしていない)」

自分にとっての“普通”が、スマホユーザーには“しんどい”仕様になっているケースが多いです。

スマホ非対応HPの直し方・優先順位


まず直したい5つのポイント

スマホ非対応HPを全部作り直す必要はありません。次の5ポイントを順番に整えるだけでも、ユーザー体験はかなり変わります。


  • トップページを開いて3〜5秒で「何のHPか」が分かるか

  • 画面下部や目立つ位置に、電話・問い合わせ・予約などのボタンがあるか

  • 文字サイズが小さすぎず、ピンチ操作なしで読めるか

  • 営業時間・住所・アクセスが、スマホでも探しやすい位置にあるか

  • 問い合わせフォームの必須項目が、5〜7項目程度に絞られているか

「トップ」「行動ボタン」「アクセス情報」「フォーム」の4か所を優先して直すと、成果に直結しやすくなります。


1日15〜30分で進めるスマホ改善

一度に全部やろうとすると続かないので、小さく分けて進めるのがおすすめです。

  • 1日目:トップページだけスマホで確認し、見出しとボタンの位置を整える

  • 2日目:問い合わせや予約ボタンのサイズ・位置を見直す

  • 3日目:アクセス情報(住所・地図・営業時間)を整理する

  • 4日目:フォームの項目を見直し、「本当に必要な情報」に絞る

  • 5日目:画像の重さ・サイズをチェックし、必要なら圧縮する

毎回“1ページだけ”と決めて取り組むと、忙しいオーナーでも現実的なペースで改善できます。

よくある失敗と回避

ありがちな失敗パターン

スマホ非対応HPを直すとき、次のようなパターンは避けたいところです。


「デザインだけ今風にした」 → 文字サイズやボタンがそのまま → 操作感は変わらず離脱も減らない。

「トップだけスマホ対応にした」 → 下層はPCレイアウト → 本気で情報を知りたい人ほど使いにくい。

「アニメーションを増やした」 → 表示速度が遅くなる → 読む前に閉じられてしまう。


やめることリスト

  • PC画面だけ見て公開し、スマホでのチェックをしない

  • 問い合わせボタンをページの奥の方に小さく配置する

  • トップに大きなスライド画像を並べ、肝心な情報を下に押しやる

  • 画像を圧縮せず、重いまま大量に載せる

公開後もしばらくは、月1回くらい自分のスマホからアクセスし、表示崩れやリンク切れがないかを確認しておくと安心です。

まとめ


スマホ非対応HPは、内容が悪いのではなく「読む前に離脱されている」ことがほとんどです。

まずは“スマホでちゃんと読めて押せるか”という視点だけで、自社HPをチェックしてみましょう。


そのうえで、トップ・行動ボタン・アクセス情報・フォームの4か所を優先して整えれば、全部作り直さなくても体験は大きく改善します。一気に完璧を目指すより、

「今日はここだけ」と決めて少しずつ直していく方が、

結果的に続きやすく、費用対効果も高くなります。


判断がむずかしいときは、第三者にスマホで触ってもらい“どこで困ったか”をそのままメモしておくと、改善ポイントがそのままTODOリストになります。


最後まで読んで「うちのHPも怪しいかも…」と感じたら、まずは15分だけスマホ画面を一緒に見ながら、直すべきポイントを整理する相談から始めてみてはいかがでしょうか。



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