ホームページの担当者不在が招く悲劇あるある
- hi ko
- 2024年10月5日
- 読了時間: 3分
更新日：8月14日
担当者不在が引き起こす“あるある”な状況
社内にホームページの担当者不在の状態が続くと、次のようなよくあるトラブルが発生します。
1年前の情報がそのまま掲載されている
修正のたびに制作会社へ依頼し、納期もコストも大きくなる
更新マニュアルがなく、誰も手をつけられない
緊急なお知らせも社内で誰がやるか決まらず後回し
季節イベントやキャンペーン情報が終了後も放置
こうした状態は、企業イメージや信頼性、集客力に深刻な悪影響を及ぼします。
あるあるの裏にある本当の課題
一見すると単なる人手不足の問題に見えますが、ホームページの担当者不在には深い構造的課題があります。
属人化
過去に関わっていた社員が退職して引き継ぎなし
更新の手順やパスワードが一部の人しか知らない
予算と体制の欠如
改善や修正の予算が年単位でしか確保されない
予算消化の優先順位が低く、後回しに
緊急対応の遅れ
サイト不具合やセキュリティ問題への初動が遅れる
Googleのペナルティや顧客クレームに発展する可能性
放置はSEO評価の低下だけでなく、売上機会の損失にも直結
放置がもたらす5つのリスク
検索順位の低下
更新頻度の低さはSEOに不利
古い情報による顧客離れ
営業時間・価格・サービス内容の不一致
信頼性の低下
メンテナンス不足は企業全体の印象を悪化
競合との差が拡大
競合が最新情報やキャンペーンを積極発信している間に差がつく
広告費の無駄遣い
訪問しても成果につながらないページに広告を流してしまう
放置リスクは目に見えにくいが確実に蓄積する
改善のための3つのステップ
ステップ1：更新権限を社内で共有
テキスト変更や画像差し替えなどの軽微な修正は社内で完結できるよう権限を分散
最低限の編集マニュアルとアカウント管理ルールを策定
ステップ2：更新マニュアルを整備
作業手順を文章とスクリーンショットで記録
動画マニュアルを作れば新人や他部署でも対応可能
更新履歴を残し、誰が何をいつ変更したか把握できる状態に
ステップ3：月額制サポートの導入
社内リソース不足を補う外部の定額サポート
定額で修正対応を任せられるため予算の予測が容易
依頼のたびに見積り・発注の手間が省ける
事例：担当者不在でも安定運用できたケース
広島の製造業クライアント様では、担当者退職後に半年間ホームページが放置され、問い合わせ数が半減しました。そこで月額制更新サポート＋更新マニュアル作成を導入。
結果、
月2回の最新情報更新
SEO評価が回復し、検索順位が改善
問い合わせ数が改善前の1.8倍に回復
体制さえ整えば担当者不在でも集客力は維持できる
社内で運用体制を整えるメリット
緊急時に即対応できる
小さな修正を素早く反映可能
広報や営業と連携しやすくなる
社員のWebリテラシー向上
これらの効果は単なるホームページの維持だけでなく、企業全体の情報発信力を底上げします。
まとめ：ホームページの担当者不在でも更新は止めない
更新権限の共有
更新マニュアル整備
月額制サポート活用
この3つを組み合わせれば、ホームページの鮮度と集客力を守り続けられます。
COMFORT NOVA（コンフォートノヴァ）では、担当者不在でも安心な月額制ホームページ運用サービスを提供しています。まずは無料相談で、御社に最適な運用プランをご提案します
