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古いHPはどうしたらいい?HPリニューアル方法
「昔作ったきりのホームページが、そのまま放置になっている…」 そんな状態のままにしておくと、 集客の機会損失 や 信頼低下 につながりやすくなります。 とはいえ、ゼロから作り直すべきか、部分的な修正で済むのかは、判断がむずかしいところです。 このページでは、古いHPをどう扱うべきかを整理しながら、具体的な HPリニューアル方法 と チェックリスト をご紹介します。 読み終わるころには「どのレベルの手直しを、どの順番でやるか」がはっきり見えるはずです。 古いHPとHPリニューアル方法の基本 古いHP=すぐに全消し・全作り直しではありません。まずは「 残せる強み 」と「 変えるべき弱点 」を切り分けることが大切です。 古いHPを放置するリスク 古いHPの扱いで一番もったいないのは、「なんとなく不安だから」という理由だけで全てを作り直してしまうことです。 文章や写真、問い合わせ導線などの中には、今も使える 良いコンテンツ が混ざっていることが多く、 その強みまで捨ててしまうケースがよくあります。 最初にやるべきは、HPリニューアル方法を決める前の“ 現
11月17日


“仕事”が進むサイトとは?:仕事が進むサイトをJTBDで再設計する
かっこいいサイト=良いサイト、ではありません。 「読み手の 未完了の仕事(Jobs To Be Done)が、サイトによってどれだけ前に進むか 」で評価すると、やるべき順番が変わります。本稿では 仕事が進むサイト を、設計・文章・導線・計測の4層から具体化します。 “仕事が進むサイト”の定義:仕事が進むサイト=JTBD×成果×摩擦最小 読み手の**仕事(JTBD)**を起点に、サイトが 意思決定 を進め、 次の行動 に移せて、 迷いと手間(摩擦)を最小化している ——この3点がそろった状態を仕事が進むサイト と呼びます。 デザインより先に“読み手の仕事”を言語化 KPIはCV数だけでなく“完了した仕事数”を並記 装飾を足すより“余計な摩擦を削る”ほうが効果が大きい 読み手の“未完了”を分解する 機能的ジョブ -見積を比較/連絡方法を決める 情緒的ジョブ -失敗を避けたい/社内で反対されたくない 社会的ジョブ -上司に説明がつく資料にしたい この三層を 1文ずつ に落とし、トップ冒頭に 要約の三行 で掲示します。 例: 1行目: 「初めて発注を任さ
11月3日


そのサイト伝わってますか?——“伝える力”を数式と物語で再設計する
デザインを変えなくても、「伝え方」を変えれば成果は動きます。 今日はチェックリストではなく、 数式・マップ・物語 を使って サイト伝わってますか を再設計するやり方を紹介します。設備投資ではなく“言い換えと並べ替え”で勝つ方法です。 伝わるを定義する:T=M×C×A 伝わる を曖昧にしないため、まずはシンプルな式で捉えます。 M(Message) :何を言うか。主張の鮮明さ C(Clarity) :どう言うか。言葉の明瞭さ A(Action) :読後に何をしてほしいか。行動の具体性 この3つは 掛け算 。どれかがゼロだと**T(伝達力)**はゼロになります。 どれか1つを最大化するより、 最も弱い1つ を底上げする 3×3理解マップ:”誰に何が起きるか”を視覚化する 「分かる」を可視化するために、 3×3の表 を使います。 縦軸(誰の状況) :新規検討/乗り換え検討/社内説得中 横軸(伝達の層) : 事実 (仕様・価格)/ 意味 (なぜ価値)/ 行動 (次の一歩) 各セルに 短文ひとつ を埋めるだけ。空白があるセルが 取りこぼし です。...
10月13日


顧客メールだけで作るトップページ:今日から“伝わる言葉”に置き換える
伝わらないのは、書き手の言葉で書いているから。 顧客メールだけで作るトップページ なら、検索者と同じ語彙で要点が届きます。必要なのは、メールの抜き出し・整形・配置の順序だけ。 なぜ「顧客メールだけで作るトップページ」なのか...
9月22日


悪魔の代弁者が暴く企業サイトで“信用が溶ける”瞬間
今日は“褒めない”。 悪魔の代弁者が暴く“信用が溶ける”瞬間 を、閲覧者の心の声として書き出します。目的はただひとつ——“無意識に落としている信用”を特定して、 今日中に潰す こと。 「入口で冷める」——最初の3秒で起きていること ロゴは綺麗。でも ファビコンが既定アイコン...
9月15日


スマホで読めるページの作り方
PCで綺麗でも、スマホで“読めない・押せない・遅い”なら伝わりません。 スマホで読めるページの作り方 は、 文字→余白→画像→導線→フォーム の順に手を入れるのが 最短です。 STEP1|文字の基準を決める スマホの読みにくさは、ほとんどが 文字の小ささと行間不足...
8月19日


写真が弱いページの痛点と、今日からできる改善
文章は良いのに「なんとなく弱い」「説得力が足りない」。 その正体は、 写真が弱いページ です。見た目の話ではなく、 信頼・比較・行動 に直結します。 なぜ“写真が弱いページ”は損をするのか 信頼の一撃が足りない 画質が粗い/暗い/色がバラバラだと、「丁寧さ」が伝わりません。...
8月12日


HTTPS未対応のデメリット:信頼を溶かす“見た目の事故”を止めよう
検索から来た瞬間に**「安全ではありません/保護されていない通信」 たった一行の警告で、読者は 数秒で離脱**します。これは機能不全ではなく、 印象の事故 。HTTPS未対応のデメリットは、機会損失と信頼の低下として静かに積み上がります。...
7月8日


【そんなに⁈】発信の土台を準備しないリスク
思いついたときに書く、空いた時間にSNSで告知する——。 そのやり方は“出せた時は出せる”けれど、 積み上がらない 。結果として、 発信の土台を準備しないリスク が静かに効いてきます。 発信の土台を準備しないリスク:何が起きるか(8つ)...
6月24日


昔作ったテンプレサイトを今でも運用している企業の解決策
そのまま使い続けるほど、見えないコストは膨らみます。 昔作ったテンプレサイトを今でも運用している と、速度・検索・法令・信頼・運用コストに“遅延ダメージ”が累積。ここでは 悪影響の全体像 と、今すぐできる 最小の処方 をまとめます。 悪影響1:速度と体験の劣化(離脱の増加)...
5月28日


会社の動きをお知らせするメリット
「忙しくて情報発信は後回し」。実はそこで差がつきます。 会社の動きをお知らせするメリット は“情報そのもの”以上に、 信頼・検索・営業・採用 の土台づくりに直結します。短いお知らせでも、続ければ効き目は積み上がります。 会社の動きをお知らせするメリット:信頼が“積み上がる”...
5月6日


コンテンツのネタがない時のとっておきの方法
書く時間がない。書くこともない。でも更新は止めたくない—— その堂々巡りを断つには、まず“やらないこと”を先に決めるのが効率的です。コンテンツのネタがないときに陥りがちな失敗と、代わりにやる一手を並べます。 コンテンツのネタがない:やらないリスト(Anti-Pattern...
4月29日


WEB担当者がいない企業様はどうしたらいい?
更新したいのに手が回らない。誰が窓口で、誰がOKを出すのかも曖昧。 WEB担当者がいない状況は珍しくありません。専任を置けなくても、役割の最小化とルール化で十分に動かせます。まずは“人”より“仕組み”から整えていきましょう。 WEB担当者がいないと、どこで止まる?...
4月25日


保守費用がかかっているのに何もしてくれない?
毎月の請求は来るのに、サイトはほぼ“現状維持”。 保守費用がかかっているのに何もしてくれない ――このモヤモヤは、契約の言葉がざっくりしすぎているサインです。やること・測ること・頼み方を言語化すれば、支払いは“費用”から“投資”に変わります。...
4月15日


ホームページでやりたいことができない時は
レスポンシブ対応、動画の埋め込み、ちょっとしたアニメ、フォームの気の利いた動き。 頭の中では絵ができているのに、 ホームページでやりたいことができない ――そんなときは“実装そのもの”より先に“設計と言語化”を整えるのが近道です。要件が3行で言えれば、解決策は複数見えてきま...
4月8日


問い合わせが増えるホームページのFAQ設計
伝えたい情報は揃っているのに、最後の一押しで止まってしまう。 その“引っかかり”の多くは、質問が宙ぶらりんになっていることが原因です。問い合わせが増えるホームページのFAQ設計は、疑問に短く・正確に・迷わず届く順番で答えるための仕組みづくり。まずは小さく組んで、実データで磨...
3月29日


ホームページの読み手への意識で伝わり方が変わる実践ガイド
「何を伝えるか」は決めたのに、思ったほど反応がないことはありませんか。そのとき見直したいのが、 ホームページの読み手への意識 です。誰に・いつ・どんな状況で読まれるのかを具体化すると、構成や言葉、CTAの置き方がぶれにくくなります。 ホームページの読み手への意識...
3月25日


アクセスが上がらない原因と、今日から直す優先順位ガイド
「記事も更新しているのに数字が伸びない」。担当者としてはもどかしいですよね。結論から言うと、 アクセスが上がらない原因 は“どこで詰まっているか”を先に切り分けると、最小の手数で改善できます。 大きく変える前に、 入口ページ・導入文・内部リンク・速度・計測...
3月14日


古いホームページの変更時期を見極める実務ガイド
古いホームページの変更時期を見極める実務ガイド 「見た目が古いのは分かっているけれど、今日じゃなくてもいいかもしれない」 担当者の方なら、一度はそんな迷いを持ったことがあるはずです。ですが、先送りを続けるほど、情報のズレや機会損失は静かに積み上がります。そこで本記事では、...
3月6日


なぜホームページは何から始めるべきか分からないのか?
1. 情報が多すぎる ネット上には「SEOが大事」「デザイン刷新を優先」「まずはCMSを導入」など、正反対の意見が並んでいます。その結果、担当者は 何から手をつければ正解か判断できない のです。 2. 社内で決定権が曖昧...
1月29日
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