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悪魔の代弁者が暴く企業サイトで“信用が溶ける”瞬間

  • 執筆者の写真: hi ko
    hi ko
  • 9月15日
  • 読了時間: 6分

更新日:10月9日

今日は“褒めない”。

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悪魔の代弁者が暴く“信用が溶ける”瞬間を、閲覧者の心の声として書き出します。目的はただひとつ——“無意識に落としている信用”を特定して、今日中に潰すこと。

「入口で冷める」——最初の3秒で起きていること

  • ロゴは綺麗。でもファビコンが既定アイコン。「テンプレのまま?」

  • ファーストビューがスライダーで自動再生。「重い。読む気が削がれる」

  • コピーは立派だが、地名・業種・提供価値が1行で言い切れていない。「ここ、何の会社?」


悪魔の代弁者が暴く“信用が溶ける”瞬間=“理解に0.5秒以上かかる”

冒頭は“誰に・何を・どう良い”の要約3行だけで勝てる

「危険マーク」——セキュリティの目に見える失点

  • HTTPS未対応/混在コンテンツ。「ブラウザ警告が出る=危険そう」

  • 古い証明書。「更新されていない=運用もズボラ?」

  • 共有CDNの見知らぬスクリプト多数。「何か仕込まれてない?」

危険表示は“信用が溶ける”最速トリガー。今日直す

証明書更新→301整備→混在排除→HSTSの順で最短対処

「違うことを言っている」——情報の不一致が刺さる

  • トップは「即日対応可」、料金ページは「標準2週間」。

  • 会社概要は本社“広島”。フッターは“東京”。地図は別住所

  • SNSは最終更新が2年前。「動いてない=問い合わせても遅そう」

信頼は“整合性”。小さな矛盾が積み重なると信用が溶ける

「言い切らない」——価格と納期の“沈黙”が疑念を生む

  • 料金ページに数字がない。「相談したら高そう」

  • 納期は「要相談」だけ。「忙しいの?断られそう?」

  • 何が含まれ、何が追加なのか線引き不明。「トラブルになりそう」

幅(◯◯万〜◯◯万)+条件+含まれるもの+向かないケースの4点を一行で

「誰の写真?」——借り物の香りがする瞬間

  • 海外ストックの笑顔が並ぶ。「この人たち…あなたの会社じゃないよね」

  • 事例の写真が小さすぎて意味が読めない

  • altが**“image1”**のまま。「検索も配慮してない?」

一次情報が最強。手元・工程・結果の寄り写真+キャプション40〜80字で本物の根拠に

「フォームが面倒」——完了率を落とす地雷

  • 必須が10項目。「なぜ住所まで?」

  • エラー文が英語の定型

  • 完了後のサンクスページが無い。「本当に送れた?」

名前/メール/本文の必須3項目から。自動返信に受付時刻と次連絡の目安

「小さくて押せない」——スマホの地獄

  • 高さ36pxのボタン。隣に別リンク。「誤タップで離脱」

  • 表が横スクロール。「読む気が消える」

  • 画像がJPG大判でガタつく。「遅い=古い」

スマホは1カラム+44px以上のボタン+16:9 WebP。段落末リンク1本の一本道

「耳障りな言葉」——コピーの“嘘くささ”

  • 「圧倒的」「業界最安」「唯一無二」。根拠ゼロで連呼。

  • 受賞歴や導入実績を数字も出典もなく大書き。

  • 「詳しくはこちら」だけのリンクが乱立。何がわかるか不明

抽象の連打は信用を削る。数字の幅・固有名詞・比較軸で具体に寄せる

「更新が古い」——時計は残酷

  • 最新情報が2022年

  • 著作権表記が2020-2023で止まる。

  • 採用情報“現在募集していません”だけが目立つ。

トップ直下に最新3件(日付+固有名詞)で“動いている会社”を見せる

「誰が責任者?」——素性が見えない恐怖

  • 住所はあるがビル名・階がない

  • 代表者名・法人番号・連絡先のいずれかが欠落

  • プライバシーポリシーがひな型まま。

会社情報は“名刺レベル”まで開示。地図・電話・営業時間・運用SNSをテキストで

「嘘っぽい声」——レビューと事例の違和感

  • 顔なし・属性なしの絶賛レビュー。

  • 事例が課題→対策→結果の骨子になっていない。

  • 図表が装飾だけで比較軸が欠落。

声は要約1行+背景+決め手+結果の4点。写真1枚とキャプションで“証拠化”

悪魔の代弁者が暴く“信用が溶ける”瞬間:20のチェックリスト

  1. HTTPSと証明書更新は最新

  2. 混在コンテンツがゼロ

  3. 冒頭要約3行で“誰に・何を・どう良い”が読めるか

  4. 地名・業種・提供価値が1行に入っているか

  5. 価格は幅+条件+含まれるもので示したか

  6. 向く/向かないを一言で書いたか

  7. altは40〜80字で“何が写るか”になっているか

  8. キャプションはベネフィット→条件で具体か

  9. 画像はWebP/16:9/1200pxに統一か

  10. ファーストビュー外は遅延読込

  11. ボタンは8割幅・44px以上

  12. 段落末リンクは各1本に絞れているか

  13. フォームは必須3項目から始まるか

  14. 自動返信に対応目安を書いたか

  15. トップ直下に最新3件があるか

  16. 会社情報に代表者・住所・法人番号があるか

  17. 料金ページの含む/含まないが明確か

  18. 事例が課題→対策→結果になっているか

  19. SNS・地図・外部リンクが生きている

  20. 著作権表記の年が当年になっているか

ひとつ“×”があれば、そこから信用が漏れている

読者の心の声サンプル(悪魔の代弁者の台詞集)

  • 「危険マークが出た。戻ろう」

  • 「値段がない。高いのかな」

  • 「写真がキレイすぎる。借り物っぽい」

  • 「電話番号が小さい。急ぎで聞けない」

  • 「“詳しくはこちら”が多すぎ。何が分かるの?」

  • 「最終更新が2年前。今は対応していないかも」

この“心の声”を先読みして潰すのが設計

72時間の信用回復プラン(最小で最大の効果)

Day1|事故を止める

  • 証明書更新/混在排除/HTTPS常時化

  • ヒーローを静止画+要約3行に差し替え

  • フォームを必須3項目へ縮約+自動返信整備


Day2|整合性を作る

  • 価格ページに幅+条件+含まれるもの+向かないケース

  • 会社情報を名刺レベルまで開示

  • トップ直下に最新3件を表示


Day3|根拠を置く

  • 事例を課題→対策→結果で1本作成

  • 工程・結果の寄り写真を3枚、キャプション40〜80字

  • 段落末リンク1本(比較→価格→FAQ→CTA)の一本道へ

完璧より順番。事故>整合>根拠で信用は戻る

“悪魔の代弁者”を社内に置く方法

  • 役割を拾う/整える/見るの3つに固定

  • 週1の5分ミーティングで“信用チェックリスト”を回す

  • WIPは2本まで、戻しは1回で終える

  • 月次で致命度の高い順に改善(危険表示>不一致>納得欠如)

仕組み化=信用の漏れ止め。続けるほど“当たり前の信頼”になる

まとめ:企業サイトで“信用が溶ける”瞬間を、静かに止める。


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企業サイトで“信用が溶ける”瞬間は、

  • 危険表示(HTTPS・混在)

  • 情報の不一致(価格・住所・更新)

  • 根拠不足(写真・事例・数字)

  • スマホ不可(押せない・遅い)の4群に集約されます。順番は事故→整合→根拠→操作性

    今日から3日で止血できます。

――

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  • 72時間の信用回復プラン(事故→整合→根拠)

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